タンポポ調査2010・西日本の調査用紙の記入の方法 2


採集地点の様子の記入

次のような環境になります.


A.林や林縁

B.池の土手

C.河川の堤防・河原

D.農地(農道・水田・畑・果樹園・休耕地など)

E.神社や寺の境内

F.都市的緑地(公園・庭園・植え込み・グラウンド・団地・家の庭など)

G.道ばた・分離帯

H.駐車場・造成地

        

 ここではいくつかに丸をつけたくなるような場合があります。こうした環境は隣接したり入り交じっているからです。同じ地点で10人の人が調査したとしても10人が同じ項目を選択とはかぎりません。


 たとえば上の写真であれば「C. 河川の堤防・川原」、「D. 農地(農道・水田・畑・果樹園・休耕地)など」、「G.道ばた・分離帯」くらいに丸がつきそうです。この場合河川というより用水路ですし,道ばたといっても農道ですので、Dの農地あたりが適当ではないかと判断し、Dに丸を付けるなど調査者の方で判断してください。この奥の民家の道路の縁だと「G.道ばた・分離帯」くらいになるかと思います。
 この生育環境については分布を解析する際に環境ごとにまとめて集計しどのような場所に多いか調べる予定ですが、判断が分かれる場合が多くありますのであくまで全体的な傾向を見るもので、それほど厳密な解析はできません。ここであまり悩まないでください。


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