2014年と2015年の春に福井県から佐賀県にかけての西日本19府県のタンポポを調査します。あなたも参加してみませんか?
タンポポ調査・西日本2015 調査の目的 |
調査の目的
この調査の目的は次のようなことです。
@ 身近に見られるタンポポの分布を明らかにする。
地域ごとに生えているタンポポの種類が違いますが、それは生物多様性の一つで、それを調べます。
A そこからわかることを調べる。特に環境との関係に注目する。
外来種が多いところは都市化が進んでいるところと言われていますが、みなさんの回りはどうなっているのか調べます。
B タンポポの雑種について調べる。
外来タンポポの多くが雑種となっています。その現状を調べます。
C より多くの人々が身近な自然に関心を持つようになること。
普段は気がつかない身の回りの自然に気がつくようになります。
D 自然保護団体・博物館・自然愛好団体・植物研究者など参加者間で交流を図るとともに、各地域での自然保護・環境保全の課題を共有すること。
たくさんの団体、参加者のみなさんが交流することによって、お互をよく知ることができます。